銀河径一郎 小説、物語の部屋

銀河径一郎による不思議な物語、怖い話、面白い小説、ファンタジーなど。

司会「物件の覆面座談会という事で過去に住んだ部屋の忌憚ない感想をお願いします」
広い応接間に座る三人が会釈して話し始めた。
美子「私が前いた所、毎晩、隣から鬼婆が脅す声と女の人の泣いて謝る声がして」
修三「怖ェ」
健索「毎晩はやだな」
美子「それである日、あんまりうるさくて、そしたら玄関の鍵が開いてて、
そっと覗いたら一人で鏡に向かって怒鳴ったり謝ったりしてんの、まじ怖かった」

健索「やだねえ、そんな部屋」
修三「俺はあの部屋だな。窓から教会の十字架が見えて、裏が寺でさ」
美子「きゃあ」
修三「右隣からアラーの祈り、左隣から題目が聞こえて」
美子「キモ~」
修三「生きた心地がしなかったよ」
健索「何言ってんだ、俺たち皆、幽霊だぜ」
司会「お後がよろしいようで」
一同は爆笑した。



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gingak
  • Author: gingak
  • 銀河 径一郎
    (ケイイチロー・ギンガ)
    好きな言葉は『信じる』。
    飛べなくても頭が悪くても
    地球人も宇宙人だ(笑)

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